2006年09月01日

「アイランド」

ユアン・マクレガー主演のSF映画。

設定が現実的ではないところがいくつかある(SFだとしても)。
まず、あれだけ大規模な普通の会社で、
社会的に受け入れがたい技術および製品を開発しているのに、
秘密にできていること。
次に、主人公が追手から逃れ続けるのだが、
超高層ビルから落ちても生きていたり、
ありえないほどの強運のおかげとしか言えない。
あと、クローンの記憶の中に、本物の記憶が混ざること。
科学的な説明があればいいけど、超常現象としか思えない。

見ごたえのあるSFは、
現在ではありえないけど、
理論的にはもっともらしい世界という
ギャップが感じられる作品である。

その点では?だが、
途中までの世界の表現方法はすばらしい。
クローンが製造されている工場が舞台と気づかず、
主人公とともに、世界の真実をつきつけられたときはおどろいた。

アイランド
アイランド
posted with amazlet on 06.09.01
ワーナー・ホーム・ビデオ (2005/11/25)
おすすめ度の平均: 3.7
4 考えてみると残酷な設定です!
3 映像美はハリウッドならではの豪華さ。しかし、脚本の練り具合は不十分。
5 相変わらず悪役だけど・・・。

posted by xi at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月23日

「ロリータ」ウラジミール・ナボコフ原作脚本、スタンレー・キューブリック監督

「ロリコン」「ロリータ」という言葉はみんな知っているが、
その語源を知らない人も多いのではないだろうか。

語源は、1955年に発表されたウラジミール・ナボコフの小説「ロリータ」。
「ロリータ」は物語に出てくる少女の名前である。
主人公の中年のおじさんハンバード・ハンバードは、
少女ロリータに恋をし、ロリータのそばにいるために未亡人のロリータの母と結婚までする。
まさにロリコンの話である。

小説は読んだことがないのだが、
原作者のナボコフが脚本を書き、スタンリー・キューブリックが監督し、
映画になっているので見てみた。
名作を知ることは話のネタにもなるのでいいのではないだろうか。

インパクトのある過激な内容で有名だと思っていたが、amazonで
幾多の謎を重層的に含み込む、精緻極まるパズルのような名品、
「言葉の魔術師」ナボコフの最高傑作。
と評されており、文学的に評価が高いもよう。

ロリータ
ロリータ

ロリータ
ロリータ
DVD
posted by xi at 21:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月15日

2001年宇宙の旅

SF界の巨匠アーサー・C・クラーク原作の映画。
時計じかけのオレンジを見て、
スタンリー・キューブリックの他の作品も見てみたいと思ってかりた。

かなり昔にもかりたことがあったけど、
その時は原始時代の意味不明なシーンで眠くなって、最後まで見ていなかった。
今回は眠くはならなかったけど、内容がさっぱり理解できない。
あの黒い物体は何なのか???
エンディングは何がどうなったのか???
神様なのかな???

小説を読むと理解できるとamazonのレビューにあったから、
今度小説で読んでみよう。
SFはやっぱり小説の方がおもしろい。
オタク的な科学知識がちりばめられているし、
哲学的な問題にも立ち止まって考えることができる。

アクションを前面に出したSF映画はそれはそれで好きだけど。

ちなみに宇宙船の頭脳「HAL」は「IBM」の一文字前にずらしたものと
言われることがあるけど、事実はそうではないらしい。
IBMは人工知能と関わり合いをもつことを嫌っていたので、HALのような殺人マシンに名前が関係することを許すはずがない
ロボットにつけるクスリ、星野力

2001年宇宙の旅
2001年宇宙の旅
posted by xi at 23:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マッチスティック・メン

ドンデンガエシがかなり強烈だった。
それでいてハッピーエンドだから見ていて気持ちがいい。

マッチスティック・メン 特別版
マッチスティック・メン 特別版
posted by xi at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Shall we ダンス?

日本アカデミー賞受賞の楽しい映画。
来月、ハリウッドのリメイク版も公開されます。
リチャード・ギア(役所広司役)、ジェニファー・ロペス(草刈民代役)出演。

おじさんでも青春できるんですね。
勇気がわいてきました。
何かはじめてみようかな。

Shall We ダンス? (通常版)
Shall We ダンス? (通常版)
posted by xi at 22:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月24日

大いなる遺産

ディケンズの歴史的名作の現代版。

貧しい漁村に住む少年がお金持ちの少女に恋をし、
彼女にふさわしい男になるために、
持って生まれた絵の才能を生かし成功をつかむ。

才能は、成功するための必要条件。
しかし、それだけではいけない。
彼が成功をしたのは「やさしさ」を持っていたからだった。

イーサン・ホーク、グウィネス・パルトロウ出演

大いなる遺産
大いなる遺産
posted by xi at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月22日

ブレードランナー

フィリップ・K・ディックの代表的SF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の映画版。

レプリカント(アンドロイド、ロボット)が地球に潜り込んだため、
ハリソン・フォードが演じるブレードランナーが、
レプリカントを排除するために捜査し、次々と殺していくというストーリー。

レプリカントは死を恐れ、人を愛し、永遠の別れを悲しみ、
感情は人間と変わらない。
自分がレプリカントだと知らずに生きていた女性もいた。

もし、自分が人間ではなくレプリカントだとしたら、どうだろうか?

ブレードランナー 最終版
ブレードランナー 最終版

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
posted by xi at 23:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月20日

ブリジット・ジョーンズの日記

30過ぎて「負け犬」にならないようにがんばるんだけど、
仕事で失敗したり、ダイエットや禁煙ができなかったり、男にうらぎられたりと
なかなかうまくいかない女性の話。

「ありのままの君が好き」と言える人を見つけたいって思いました。
どうしても、外見や細かな部分が気になったりしちゃうんですよね。

ブリジット・ジョーンズの日記
ブリジット・ジョーンズの日記
posted by xi at 16:00| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

時計じかけのオレンジ

内容も映像も音楽もクレイジーな映画。

舞台は近未来の暴力が横行する荒廃した社会。
主人公アレックスはピエロ的ギャング(?)のリーダーだったが、
仲間に裏切られ刑務所に入ることになる。
そこで善人になる手術を実験的に受けて出所することができるが、
両親に見放され、かつての仲間にリンチされ、
政治に利用され・・・というストーリー。

原題の「clockwork orange」はスペースアルク英辞郎 on the web
http://www.alc.co.jp/index.html
科学的条件付けによって個性を失った人
と訳されている。
この訳がこの映画からきたものかもしれない。

アレックスは手術によって「時計じかけ」の人間になってしまう。
暴力を振るわれても抵抗することができず、
大好きだったベートーベンを聞いて自殺しようとし、
手術後の主人公の姿はみじめだった。

スタンリー・キューブリックの代表的作品。

時計じかけのオレンジ
時計じかけのオレンジ
posted by xi at 15:36| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月14日

ミスティックリバー Mystic River

2004年度アカデミー賞主演男優賞(ショーン・ペン)、助演男優賞(ティム・ロビンス)
クリント・イーストウッド監督

とてもブルーにさせられた映画です。デイブは少年時代3人で遊んでいたときに1人誘拐され暴行を受けた。その幼い頃の遊び仲間3人が、ある殺人事件をきっかけに再会し、物語が進められる。ストーリーを言ってしまうので、まだ見ていない人は読まない方がいいかもしれません。続きを読む
posted by xi at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月12日

トロイ

ホメロスの「イリアス」で伝えられきたトロイ戦争。長くフィクションと考えられてきたが、シュリーマンが1873年にトルコの西海岸でトロイ遺跡を発見し、史実と判明した。紀元前1200年あたりに起こったとされている。続きを読む
posted by xi at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月29日

ラブアクチュアリー

クリスマスの19人の男女の恋愛物語。はじめの10分くらいは、首相、子供、おじさん、おばさんなどなど色んな人がでてきてゴチャゴチャしてこんな映画でいいのかな?って思ったけど、終わりにはとても幸せな気分になりました。ハッピーエンドになった恋もあれば切なくなった恋もあったり。ハッピーエンドが多かったですけどね。途中にミスタービーンも出てきて笑わせてくれたりしたのもよかったです。親友の奥さんに恋する青年が、クリスマスだから思い切って思いをぶつけた場面が好きです。あの切ない紙芝居は印象的でした。キリスト教徒でもないしクリスマスだから何かするっていうのはあんまり好きじゃなかったんだけど、クリスマスだから何かするっていうのもいいかなって心変わりしました。一年に一回くらいそういう日があってもいいですよね。「ノッティングヒルの恋人」の脚本家(リチャード・カーティス)が監督です。「ノッティングヒルの恋人」も素敵なラブストーリです。

ラブ・アクチュアリーLove Actually
posted by xi at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハウルの動く城

話のつながりがよく分からないところがたくさんあって、見終わった直後はそのことが気になってしかたがなかったです。普通に楽しく見れましたけどね。「魔女の宅急便」とか昔の宮崎駿映画の感じがしました。前作「千と千尋の神隠し」は見るからに奥が深くて「千と千尋の神隠し」とアニミズムに関する考察とかなされちゃうくらいだったけど。

見終わった後、駅を歩いていたらハウルの動く城のポスターがあって「今おばあちゃんが元気!」とかいうキャッチコピーでした。そういう映画なんだ!ってポスター見て初めて気がつきました。今は女子高生がもてはやされて(そんな時代はもう終わった?)、特に女性は年をとることを相当嫌ってますからね。そんな時代に「おばあちゃんになっても素敵に生きられるよ」っていう宮崎駿のメッセージがあったんですね。
posted by xi at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。