2005年01月14日

英語シャドーイング

英語学習でシャドーイングっていうのが流行ってるみたいなので、本買ってみました。シャドーイングというのは、英語を聞いてその直後に聞こえたままに英語をしゃべることです。イントネーションも相槌とかもできるだけ全てマネします。このことによって、英語の音声を知覚する能力があがるらしいです。この本のはじめの50ページくらいで「なぜシャドーイングは英語力を伸ばすのに効果があるのか」について、子供の言語獲得過程、記憶のメカニズム、などなどとともに科学的に説明されています。科学的にイイと言われると、効果がありそうな気になります。CD付です。実践トレーニングは3ステップに分かれていて、CDに各ステップのはじめに、シャドーイングを生徒さんの例があります。はじめてシャドーイングするときには、この生徒さんのやつは参考にはなります。ですが、英語をずーっと聞き流していたいときに、突然日本語がはいってくるので、あんまりいらないです。英語だけのCDに焼きなおせばいいですが。あと、本で各レッスンごとに先生と生徒さんの対話があって、かなりのページ数をとっているのですが、あんまりちゃんと読まなくてもいいような気がします。

シャドーイング初体験の人にオススメ本です。この本でシャドーイングをマスターして、Living on earth
http://www.loe.org/ETS/organizations.php3?action=printContentTypeHome&orgid=33&typeID=18&sortField=date&sortOrder=DESC
とかで英語MP3をダウンロードして色んな英語でシャドーイングするとよさそうです。

「ありのままに」「正確に」入力することで、音声知識データベースが学習者の長期記憶の中に形成

言語音を知覚するシステムは、私たちがすでに獲得している音韻構造に依存して行われていることが分かっています

日本人が話す英語、韓国人が話す英語、メキシコ人が話す英語、は全て違います。これは母語の音韻データベースのなかから英文をつくって話しているからです。シャドーイングを繰り返すことによって英語の音韻データベースをつくることができます。英語の音韻データベースができれば、リスニング能力があがり、ネイティブのように話せるようになるはずです。子供は母語の音韻データベースのなかから聞いた音を探すことをしないで、聞いた音で音韻データベースを自然につくることができるから、言語獲得が容易にできると考えられます。大人になってからも意識的に音韻データベースの構築ができれば、子供のように言語獲得ができるかもしれません。しかし、この音韻データベースの構築は、脳の発達過程では簡単だけど、成長して脳がある程度できあがってからは難しいものかもしれないから、意識的にはできない可能性もあります。

決定版 英語シャドーイング、門田修平、玉井健、コスモピア



posted by xi at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(1) | 英語学習
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Living On Earth 英語のヒアリングに
Excerpt: Living On Earth di-ver-si-ty: 英語シャドーイングに紹介してあったのですが、英語の番組がmp3でダウンロード可能です。テキストも掲載されているので、ヒアリングの練習に..
Weblog: HK's Page
Tracked: 2005-01-15 12:24
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