2005年01月04日

ウケる話力、近藤勝重、三笠書房

ウケる話はどんな話か、引用をまじえつつ分かりやすく書いてあって、普段の会話でも気をつけないといけないと思わせることがたくさんかいてあります。注意点は、川柳がイイ、夫婦ネタは誰でも聞き入る、とか若い人にはあんまり使えないと思われる部分もあります。ポップな感じの表紙にダマサレタ・・・。

ウケる話をしようと思えば、普段からネタの収集をはじめ、それ相当の努力がいる。(中略)話題性豊かな人となっているからこそ、みんなが喜ぶようなウケる話ができて、トップとしての先見性なども養われていくのだろう


カルロス・ゴーン氏の後継者の重要な選考基準は「ウケる話ができるか」らしいです。話がうまい人はデキる人に見え、部下もついていこうと思います。ウケる話ができるためには、単に話し方が流暢とかそういう問題ではなく、どれだけ情報を持っているか。努力なしにはダメなんですね。普段から多くの情報に接して、メモを取りつつしっかり自分のものにしていかなくては。

話がうまい人ほど「失敗談」がうまい。聞き手との心の距離がここで一気に縮まる


失敗談をするのって気が引けないですか?自分の失敗を話して、自分の未熟さをアピールしてるみたいで。でも失敗話を聞くと親近感が沸くのは確かにあります。いつも自分の成功話ばかりしている人の話はつまんないですし、イヤミに聞こえますしね。

ここ!というところではええカッコせず、ズバッと切り込む。この思い切りがなくてはウケない


福田和也さんも書いていたけど、自分の話をおもしろいと思って聞いてくれる人がいると自信を持って、思い切って言うことが大切なんですね。なかなかそんな自信はわいてこなくて、しり込みしちゃうことが多いけど、「自分の話はおもしろい!」と自己暗示して、みんながウケているイメージトレーニングでもしようかな。漫才を見てても思い切りのよさだけで笑いをとっていることよくあるし。

とにかく情報にふれよ!ふれてはじけるように出てくるのがアイデアである。(中略)もちろん人と話し込むのもいい。異業種の人たちならなおいい


仕事でアイデアが出てこなくて困ってます。とにかくあんまり関係ないことでも、様々な情報にふれるって心意気で日々生活すれば、思わぬところでヒラメキがあるかもしれませんね。プロジェクトXでもそんな成功話多いし。自動改札機の改良法を子供と川に釣り行ったときにひらめいたとか。異業種の人と話す機会なんて合コンくらいしかないかも。自己啓発のための合コンもいいかもしれません。いい言い訳にもなりそうだし。

話は「現在−過去−未来」の順で。つまり「いきなり核心から入る」ことが大事なんです


ものを書くときにこれは気をつけていないといけないですね。ついダラダラ書きがちになってしまうものですから。

「ウケる」話力



posted by xi at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発
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