2006年02月19日

圧迫面接対処法

就職活動をしている人、転職を考えている人、昇進を控えている人
また時には入学試験にのぞむ人に、待ち受けているかもしれない難関「圧迫面接」。

圧迫面接は答えにくい質問をわざとして、
困った状況で臨機応変に対応できるかを判断しようという面接法である。

嫌がらせに近い質問でも、言いよどんではいけない。
論点をずらしてでも、とにかく知っている限りのことを堂々と話す。
そして「お答えになっていないかもしれませんが」と言って終わらせる。
少なくとも知識の豊富さをアピールすることができ、好印象を与えられる。

聞かれていない質問でも詳しく説明することで、
その人の話の信憑性が高まるという、心理学実験の結果も得られている。
そうすれば、好印象を与えることができるだろう。

答えにくい質問をとにかくすることは相手より有利な立場におき、
うまくやり込めるための弁論テクニックでもある。
圧迫面接も1種のテクニックだと認知し、受けても感情的になることなく、
同様にテクニックで対処することも必要である。

参考文献
パワープレイ
パワープレイ
posted by xi at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「これで古典がよくわかる」橋本治

日本の文化を知らない日本人が多い。
外国へ旅行へ行ったときに、日本文化を説明できないこともあるだろう。
自分の生まれ育った国について知ることは、
外国の文化を深く理解することに不可欠なことだし、
誇りを持つこともできる。

日本人は西洋文化を崇高しがちだ。
しかし、西洋人が惚れ込んだ日本文化もある。
イギリス人映画監督のピーター・グリーナウエイは1000年くらい前に日本で書かれた
「枕草子」に感動し、映画をつくった。
また、文学ではないが、浮世絵はドガ、モネ、ゴッホ、ミレーなどの
印象派画家に影響を与えた。

「これで古典がよくわかる」は日本文化の原点ともいえる
日本書紀、源氏物語などの古典を紹介しつつ、
日本語の文章が生まれる歴史を教えてくれる。

古典を読むときに必要なことは
自分も古典を書いた人も同じ人間なんだから、どこかに接点があると思うこと
であるそうだ。
紫式部とも紀貫之とも兼好法師とも共感できる部分を見つけてみよう。
鎌倉時代にもオタク青年がいるくらいだから(鎌倉幕府3代目将軍源実朝)
自分と同じ考え方の人が書いた古典も見つかるだろう。

古典を学ぶ最初の一歩としては、冒頭を暗礁することがいいらしい。
文体を知れ、慣れることができる。
また、友達と百人一首かるた大会を開いて、
競争原理を導入して古典に慣れるのもオススメしている。
意中の異性も誘えば、相手の手を握るチャンスがあるかも。。。

メモ
・ひらがなは、和歌や物語を書くために、漢字の万葉がなをくずして生まれた
・カタカナは、読みにくい漢文を読むための記号として、
 漢字の一部だけを使うことにして生まれた
・平安時代には「目が合う」ということは「セックスをする」ことと同じ
 (まぐわう、目合う)
・漢字しかない中国のインテリは、知的能力をアピールするために
 むずかしい漢字をたくさんい誇大な表現をしがち
・貴族中心の平安時代から武士中心の鎌倉時代になり、
 京都に住む平安貴族が優位に立てるものは「文化」しかなかったため、
 京都の王朝文化が盛んになった
・鎌倉幕府を開いた源頼朝は女好きで、夜這いをして護衛に見つかり「誰だ!」
 と声をかけられても答えなかったために切られたために死んだ
 という説がある(鎌倉幕府の公式見解は落馬による死)
・平安時代の文化が偉いのは、武士以前の天皇中心の時代に戻ろうとした
 明治政府のせい

これで古典がよくわかる
これで古典がよくわかる
posted by xi at 17:29| Comment(0) | TrackBack(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。