2006年01月18日

「数学的思考法―説明力を鍛えるヒント」芳沢光雄

最近、簡単な計算をたくさんすることで脳力が上がる
と脳を鍛えるドリルなどが注目されているが、
本書では、簡単な計算ではなく、証明問題を試行錯誤しながら解くことによって
数学的思考力が養われると説かれている。

脳を活性化させることと数学的思考法を身につけることは背反するものではないが。

暗記をすればセンター試験で高得点を取ることができる。
しかし単に暗記しただけでは、すぐ忘れてしまう。
「分数ができない大学生」が出てくるのはそのせいだ。
また、暗記だけでは社会ではそれでは通じないことが多い。
売れる商品を考え出すためには、
また、お客を納得させる営業トークをするためには、
論理的で戦略的な思考、つまり、数学的思考力が必要である。

本書には「数学的思考法」のヒント、
「論理的な説明」の鍵、が書かれている。

数学的思考法
数学的思考法


脳を鍛える大人の計算ドリル
脳を鍛える大人の計算ドリル
posted by xi at 23:14| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蘇我馬子 - 日本を文明国家に発展させた日本最古の改革者

日本最初の寺院「飛鳥寺」は、蘇我馬子が609年に建立したと言われる。

その当時、日本は中国、朝鮮から倭国と呼ばれていた。
「倭」は元々は「小さい」という意味で辺境の蛮族に対する蔑称である。
つまり、外国から見たら野蛮な文明のない国であった。

蘇我馬子は、当時の先進国である中国・朝鮮を真似て仏教を導入することで、
日本を先進国にさせようとした。

そのシンボルが「飛鳥寺」である。

飛鳥寺などの寺院の建立を通して建築技術が発展し、
また、お経を通して文字が広められた。

それまでの日本の宗教は神道であり、仏教の導入は容易ではなかった。
しかし、抵抗勢力である排仏派の物部守屋を破り、
厩戸皇子(聖徳太子)とともに仏教を広めた。

明治維新により西洋文明を取り入れ先進国に追いついたように、
蘇我馬子の改革によって日本は文明国になったとも言える。

彼がいなかったら、今の日本はなかったかもしれない。

天皇を暗殺するなど横暴な豪族として知られる蘇我氏だが、
最近、最近馬子の功績が見直されてきているらしい。

「その時歴史が動いた」のメモ
第242回 古代の文明開化
〜1号寺院・飛鳥寺建立の戦略〜
平成18年1月18日(水)21:15〜21:58 NHK総合
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/
posted by xi at 22:48| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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